BLOG ブログ

スタッフブログ

不動産売却 そのまま売る?リフォームして売る?

目次

売却において何を優先すべきか整理する

みなさんは不動産を売却するにあたり、何を優先しますか?早くに売却すること。できるだけ高値で売ること。などいろいろあります。また投資してからハイリターンを得る、つまりリフォームして高値で売る。安くてもいいからローリスクで売る。いろいろですね。まずは自分はどうしたいか整理することです。

買主側の考え

買主側にもいろいろな考えがあります。すぐにでも入居したい。じっくりと自分好みのデザインにして住みたい。お買い得物件がよい。などなどです。すぐにでも入居したい人は、リフォーム物件を好みますし、リフォームを考えている人は現状が古くなっていても部屋の状態はどうせリフォームするので気にしないという人が多いです。

ではどうしたらよい。

一般論として、売却前の高額リフォームはお勧めできません。思い通りの価格で売却できなければ、価格を徐々に下げるしかなく、リフォーム会社だけが潤います。またリフォームせず現状渡しで売却すると売値は安くなってしまうでしょう。しかしあまりにも物件が傷んでいれば買主は購入後かなりのリフォームをしなければならず、それもまた敬遠されます。とても難しいですね。ですからまず優先事項を決め、あとのことはいい意味で妥協する、あきらめるということです。標準的な考え方は壁紙を交換して見栄えをよくして売却するということですが、勝負をかけるならさらに水回りなどを一新して高値で売却を狙う、また安くてもいいと割り切り現状有姿渡しにする。結局は答えはないというのが答えになります。すみません。ですが売却実績のある不動産営業マンと出会えたらよいアドバイスがもらえるでしょう。地元に密着した不動産会社を探すが答えといえば答えかもしれません。とにかくみなさんが、またご家族が満足のいく不動産取引ができることを願っております。

SHARE

ブログ一覧